シュバルツとは
ドイツ語で「黒い」の意。シュバルツでもシュヴァルツでも構いませんが、「シュバルツ」表記の方が多いよう。「黒ビール」と呼ばれるものの一つ(→スタウト)。 強くローストしたモルトが入っているので色が黒い。 飲み口は多少香ばしい感じや甘味を持っているものの、ピルスナーに良く似ている。 以前、キリンビール工場で飲んだシュバルツ(一番搾り・黒生)を飲んだ印象は「黒いキリンラガー」。色以外はほとんど 変わりがなかった(冷やしすぎて香りが弱くなった?)。
商品によって多少香りや味に差はあるものの、長年日本人に愛されてきたピルスナーに良く似ていることとから、近年大手メーカーでもこのシュバルツの生産が増えているようだ。

細かい分類
分類上はジャーマンスタイル・シュバルツ。似たものにやや色の薄いミュンヘナー・デュンケルがある。

データベース検索→シュバルツ
[BACK][*]
[TOP] [#]


(C)2006- あなたの知らないビールの世界