ピルスナーとは
淡色で苦味が強く、炭酸がキツいビール。すなわち、我々日本人が常飲しているビールがこのピルスナータイプ。 アサヒ・キリン・サッポロ・サントリーなど、大手ビールメーカーの作るビールの大半はピルスナー。 ただし、ピルスナーという言葉は日本ではあまり用いられず、むしろ「ラガー」(下面発酵の意)と呼ばれることが多い。 「ラガー」は総称であって、ピルスナーのみを表す言葉としては不適当。

細かい分類
ボヘミアン・ピルスナーとジャーマンピルスナーに分けられる。 ボヘミアンはその名の通り、チェコ発祥、ジャーマンはドイツ発祥。ナニが違うかって言うと、ボヘミアンの方が本家本元、昔ながらの製法。ジャーマンが2号店で改良した製法。現在では圧倒的にジャーマンの方が主流。 ボヘミアンピルスナーの代表的な銘柄はピルスナー・ウルケル。
また、ドイツはラガービールの醸造が盛んで細かく分けるとヘレス(苦味が少ない)、ドルトムンダーエクスポートなどがある。データベースではまとめてピルスナーに分類している。

あるレストランに行ったらこんなメニューが。
・キリンラガー
・アサヒ・スーパードライ
・ピルスナー
もう意味分かりません・・・ピルスナー=ピルスナー・ウルケルってことなんでしょうかねぇ?

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